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  クリープ試験用錘(おもり)

2020/08/24

クリープ試験用錘(おもり)

  • 製品
  • 試験治具

クリープ試験用錘クリープ試験に用いられる錘(おもり)を製作いたしました。

各種試験機に合わせた設計・製作が可能です。
また、すでにご使用中のクリープ試験用錘に合わせた製作も承っております。
ぜひご相談ください。

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【参考】
クリープ試験とは、クリープや応力緩和を測定するための試験であり、クリープ特性の測定では、材料に一定の温度下で長期にわたり一定の引張荷重または圧縮荷重がかけられます。ひずみは指定の時間の間隔で記録され、クリープひずみ-時間線図として表されます。曲線の傾きはクリープ率になります。
破壊(破断)が生じたら試験は終了され、破断した時間を記録し、試験時間内に試験片が破断しなければクリープ回復が測定できます。
材料の応力緩和の測定では、試験片を指定量変形し、一定温度に長期間にわたり晒し、その間の応力の減少を記録します。
標準のクリープ試験手順は、ASTM E-139、ASTM D-2990およびD-2991(プラスチック)、そしてASTM D-2294(接着)に記載されています。