ひずみ試験治具を製作いたしました。
※こちらは曲率が一定となっており、材質もご指定いただいた特注品になります。
応力腐食割れ試験(ひずみ負荷及び応力負荷法)にて使用。
▼試験片ごとにチャック可能な改良版もございます▼
【定ひずみテスト用 ひずみ試験治具(改良版)】
試験の内容等に合わせてカスタマイズも承っておりますので、お気軽にご相談ください。
【参考】
ひずみ負荷及び応力負荷法
試験片にひずみ又は応力を負荷した状態で薬品に浸漬または接触させ、亀裂(クラック)の発生限界応力などを測定します。
■定ひずみテスト
試験片に一定のたわみを与えることによりひずみを発生させ、試験片表面に最大引張応力を発生させることができます。
あらかじめたわみを変化させた試験片を準備して、最大応力の発生する面に試薬を塗布するか薬品中に浸漬して放置し、一定時間経過後にクラックの発生の有無をチェックすることにより、クラックの発生しないたわみを測定でき、最大のたわみから限界応力を算出できます。
■■■■■■■■
その他の限界応力測定治具についてはこちらをご参照ください。
仕様のご要望・短納期などにも対応させていただきます。